現在、&BAR×JT(日本たばこ産業株式会社)主催で実施中の「BARサポ」キャンペーン。東京都内のバーを対象に、全国4つの蒸留所が造る魅力あふれるクラフトジンをセットにしてプレゼントしています。バー利用者の皆さんは、「BARサポ」対象店舗で提供されるオリジナルカクテルを、お得なチケット料金で楽しむことが可能です(詳細は記事の最後に!)。
本記事では、4名のトップバーテンダーにクリエイトしていただいた、各クラフトジンを使ったオリジナルカクテルをご紹介! 今回ベースとなるクラフトジンは、奈良県・大和蒸溜所の「橘花ジン」(関連記事)です。オリジナルレシピのカクテルで、ジンのどのような魅力を引き出してくれるのでしょうか。ご本人へのインタビューとともにお届けします。
奈良のバーから世界のお酒を巡る航海の旅へ
訪ねたのは、縄文・弥生時代の古墳や遺跡が残る奈良県桜井市にある「THE SAILING BAR(ザ セイリング バー)」。1994年にオープン。20年以上にわたり、地元だけでなく県外からも足を運ぶ多くのファンに愛されてきたバーです。

ビルの一室、扉を開けた先に、船内をイメージしたスタイリッシュなバーが広がります。

お酒は洋酒をメインに幅広いラインナップで、ジンだけでも100種類以上を揃えているのだとか。“SAILING(帆走航海)”と付けた店名には、スタッフを船の帆にたとえ、「世界に向けて船を走らせ、世界各国のお酒をお客様に届けよう」という思いが込められているといいます。
この店でチーフバーテンダーを務めるのが、渡邉匠さんです。渡邉さんは、大和蒸溜所を取材した際にもお話を伺ったように、「橘花ジン」が誕生するきっかけを生み出した人物でもあります。(関連記事)

THE SAILING BAR チーフバーテンダーの渡邉匠さん
「当店には、ありがたいことに一杯のカクテルを求めて遠方から足を運んでくださる方もいらっしゃいます。その中でも、『橘花ジン』のアンバサダー的なお店だから、ということで来てくださる方も多いですね」(渡邉さん、以下すべて)
どんどん成長・変化していった「橘花ジン」の魅力
「橘花ジン」は、奈良県産のボタニカル「大和橘(やまとたちばな)」、「大和当帰(やまととうき)」を使ったクラフトジン。原料はシンプルながら、素材の味をしっかり引き出す製法を用いることで、爽やかさと華やかさを感じさせるお酒です。渡邉さんは、まだお酒の完成図が見えていなかったころから、油長酒造の山本長兵衛さん、大和蒸溜所の板床直輝さんとともに、蒸溜の現場や生産者のもとへ足を運び、少しずつ形になっていく様子を見守ってきました。
「はじめは大和当帰をメインにしていましたが、ハーブだけでつくると、かなりドライな味になります。そういう辛口のジンがお好きな方もいますが、カクテルのベースに使ったり、アレンジしたりする際は、そこに爽やかさが必要になってきます。そこで大和蒸溜所さんは大和橘をメインに使うようになり、爽やかな味わいが加わりました。皮の香味が加わって、『橘花ジン』はどんどん成長・変化していったのです」

オリジナルカクテル『大和リブレ』で奈良の魅力を楽しんで
そんな渡邉さんが、橘花ジンの魅力を伝えるために考案した珠玉の一杯が『大和リブレ』。ラム酒をベースにしたクバ・リブレ(キューバ・リブレ)をアレンジしたカクテルです。

「橘花ジン」を使ったオリジナルカクテル「大和リブレ」
「橘花ジン」の持つ爽やかさと華やかさがさらに増幅した香りがなんとも魅惑的。飲み口はやさしく、するりと喉を通っていきますが、高アルコール(59%)のしっかりとした味わいも感じられます。
柑橘の風味が豊かで、奈良の自然を感じさせる印象的な一杯です。「まずはストレートで『橘花ジン』を楽しんでいただき、そのあとこちらのカクテルを味わっていただきたい」と渡邉さん。ジンのどの部分をどうアレンジしたかという方程式が見えてきて、よりカクテルをおいしく楽しく味わえるといいます。

「クバリブレはもともとキューバの独立をお祝いするお酒で、『リブレ』とは『万歳』『自由』といった意味。『奈良(大和)万歳!』というイメージで名付けました」と渡邉さん。
奈良のクラフトジンが世界で評価されるということ
渡邉さんは、クラフトジンについて「この土地に来たならこのジンを飲んでみて、とアプローチすることができるお酒。地域の方々に長く愛されるポジショニングなんじゃないかなと感じている」と語ります。IWSC2020(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション)で『橘花ジン』がブロンズを受賞したこともあり、ローカリズム的にデザインされたクラフトジンが、よりインターナショナルな飲み物として広がっていくことに期待を寄せています。

「IWSCで評価されたということは、板床さんの味のデザインがプロのジン業界の方々にも認められたということ。にわかでやっているレベルではなくなりました。その様は横で見ていて、痛快でしたね。私にとっても印象深いお酒ですし、どんどん皆さまに愛されるお酒になってほしいです。山本さん・板床さんは、『橘花ジン』を通して、奈良の魅力を全国や世界に向けて発信し続けています。僕も一個人として、どんな素材を使ってどんなお酒を作ってくれるか、これからも楽しみにしたいと思います」
橘花ジン×渡邉匠(THE SAILING BAR)
『大和リブレ』

【材料】
橘花ジン 30ml
自家製のスパイスシロップ 20ml
レモンジュース 20ml
トニックウォーター 適量
大和橘マーマレード 1ティースプーン

【作り方】
1.グラスに氷を入れて冷やす。
2.橘花ジンを氷の上から注ぐ。
3.スパイスシロップを注ぐ。
4.レモンジュースを注ぐ。
5.トニックウォーターを注ぐ。
6.マーマレードをのせて完成。


<&BAR × JT 「BARサポ」キャンペーン>
本記事で紹介した『KOMASA GIN』とその他国内3つの蒸留所のクラフトジンをあわせて応募者(先着制)無料でお届けいたします。
【キャンペーン実施主体】
&BAR運営事務局(Retty株式会社内)
【実施期間】
2022年4月1日(金)〜5月31日(火)
※新型コロナウイルス感染症などの影響により、クラフトジンの配布時期・キャンペーン開始時期などの実施期間が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
【参加対象】
東京都に店舗がある飲食店(バー業態)
■当キャンペーン及び参加方法に関する詳細はこちらをご覧ください。
BARサポキャンペーンWEBサイト~
https://campaign.andbar.net/barsapo/index.html

