樽熟成ならではの香りと美しい琥珀色「失われた時を求めて」は記憶に残る名酒

会員様向け 2022.10.05

最終記事更新:2022.11.02

Retty×JT(日本たばこ産業株式会社)主催で実施中の「BARサポ第2弾」キャンペーン。全国のバーを対象に、作り手のこだわりが詰まったお酒を無料でプレゼントしています。

本記事でご紹介するのは、宮崎県の老舗焼酎蔵・黒木本店が手掛けたスピリッツ「失われた時を求めて 第一篇 桜」。世界的に注目を集めるミクソロジストが創り上げるカクテルのレシピとともにお届けします。

 

伝統的な焼酎の製法で作られた琥珀色のスピリッツ 

 

プレミアム焼酎「百年の孤独」など、良質な焼酎を造り続けてきた黒木本店。フランスの小説家マルセル・プルーストの名作と同じ名前の「失われた時を求めて」は、宮崎県産の桜の木を用いた樽で熟成した原酒と、フレンチオークで寝かせた原酒をブレンドしたお酒です。特定の香りが記憶や感情を呼び起こす“プルースト効果”のように、素晴らしい思い出とともに心に刻まれるお酒になることを願って、その名が付けられました。

黒木本店・尾鈴山蒸留所代表の黒木信作さん。1988年生まれの若き当主です。

 

酒税法上の品目はスピリッツに分類されますが、伝統的な焼酎の製法を大きく変えることなく醸されたお酒です。焼酎には“光量規制”という制限があり、樽で熟成して琥珀色になった焼酎は、着色度の規制により、濾過をして規定内まで色を落とさなければ出荷することができません。黒木本店は、樽熟成の焼酎ならではの香りと味わい、そして美しい琥珀色をそのまま届けるために、あえてスピリッツとして出荷する道を選びました。蔵の技術とプライドが詰まった、香り豊かな一本です。

木造りの蔵内に整然と並ぶ樽の中で、美しい琥珀色と芳醇な香りの焼酎が造られます。

 

「このお酒に合うカクテルを作りたい」と思わせてくれるお酒


「失われた時を求めて」の魅力をさらに引き出すオリジナルカクテル作りをお願いしたのは、ミクソロジストの南雲主于三(なぐも・しゅうぞう)さん。港区・虎ノ門にあるカカオとボタニカルをテーマにしたカクテルバー「Memento mori(メメントモリ)」をはじめ、都内に5つのバーを展開する南雲さんは、あらゆる素材をミックスしてより自由な発想でカクテルを追求するミクソロジストとして、世界中から注目を浴びています。

日本におけるミクソロジストの第一人者、南雲主于三さん。

 

数年前からカクテルのベースに焼酎や泡盛を使用するなど、日本ならではの蒸留酒に魅せられた一人でもある南雲さん。「失われた時を求めて 第一篇 桜」をテイスティングした際、その豊かな香りにさまざまなインスピレーションを得たといいます。

「樽の香りが香ばしく、カカオフレーバーのようでもあり、バニラやナッツのようなニュアンスも感じました。個人的には、アレンジするならハイボールよりはカクテルとして楽しんでほしいですね。たとえばアイリッシュコーヒーの代わりに入れてもおいしいカクテルが作れそう。『このお酒に合うカクテルを作りたいな』と思わせてくれるお酒です」(南雲さん、以下同)

 

フルーティーでほろ苦い、焼き菓子のようなカクテル 


そんな南雲さんが考案したオリジナルカクテルは「バーレイズ&コー」。ビールと卵を使う「ビア・フリップ」というカクテルのアレンジです。

南雲さん考案のオリジナルカクテル「バーレイズ&コー」。麦を原料にした素材をミックスしていることから“麦と仲間たち”という名前をつけたそう。

 

麦を原料とした「失われた時を求めて」とビール、さらにチョコレートモルトという品種の麦を使った自家製のシロップを使用しており、豊かな麦の香りが印象的な一杯。アプリコットミード(ハチミツにアプリコットを漬け込んで発酵させたもの)や、オレンジを原料としたカンパリもミックスすることで「フルーツの焼き菓子のようなカクテル」に仕上げたといいます。

「ビールとチョコレートモルトの焦げたような香ばしさを合わせて、スタウト(黒ビール)っぽいニュアンスを出しました。エスプレッソも加えていて、この香りが非常に良く合う。カカオニブ(カカオ豆の胚乳)を漬けたカンパリでほろ苦さとカカオっぽさを出しつつ、フルーティーさをプラスしています。最後に麦の香りが立つので、時間の経過によって氷が溶けたり、温度が変わることによってまた違う風味が楽しめますよ」

 

「バーの世界からすると、焼酎のカクテルというのはスタンダードではありません。『カクテルにしたときの風味が良くない』、『焼酎のボトルがバーに並んでいるとカッコ悪い』と長年思われてきました。僕も以前は関心を持っていませんでしたが、焼酎のことを知っていくうちに『いろんな焼酎があるし、カッコいいラベルのものもたくさんある。戦えるものがあるじゃないか』と思うようになっていきました。今おいしい焼酎はたくさんあるので、焼酎カクテルの過渡期なのでは、と思っています」

そう語り、焼酎を使ったカクテルの可能性に希望を抱く南雲さん。“第一篇”としてはじまった「失われた時を求めて」、そして“焼酎×カクテル”の物語は、これからどのように紡がれていくのでしょうか。

 

失われた時を求めて×南雲主于三(Memento mori)

「バーレイズ&コー」

 

【材料】

失われた時を求めて 40ml
カカオニブシロップ(自家製) 10ml
アプリコットミード 10ml
エスプレッソ 1ショット
チョコレートモルトシロップ 10ml
卵黄 1個
ビール 80ml
ナツメグ 適量

 



 

【作り方】

1.卵黄をしっかり攪拌する。
2.(1)も含め、ナツメグ以外の材料をタンブラーに入れる。
3.タンブラーを2つ使い、スローイング。
4.アンティークカップに注ぎ、ナツメグを削る。

 

<&BAR × JT 「BARサポ」キャンペーン>

本記事で紹介した「失われた時を求めて 第一篇 桜」を、全国のバーを運営するオーナー様に無料でお届けいたします(先着1,000店舗)。簡単なお手続きでお申し込み可能。ぜひこの機会にご参加ください。

 

 

【キャンペーン実施主体】
&BAR運営事務局(Retty株式会社内)

 

【実施期間】
2022年10月14日~2022年12月31日

※新型コロナウイルス感染症などの影響により、商品の配布時期・キャンペーン開始時期などの実施期間が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

 

【参加対象】

全国のバー業態店舗

 

■当キャンペーン及び参加方法に関する詳細はこちらをご覧ください。

BARサポキャンペーンWEBサイト~
https://campaign.andbar.net/barsapo2/index.html

 

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